カテゴリ:本のこと( 7 )
ゲロンチョリー

鴨川ホルモー

万城目 学


という、1ヶ月程前に見た印象深すぎるCM内で耳にしたフレーズがここのところどうにも頭を離れなかった。
かつての、ウルフルズの「ガッツだぜ」や、キリンの乳飲料ラッシーのCM曲と同じようにぐるぐる脳内を駆巡る。
で、調べてみると、森見登美彦のブログにたまに出てくる万城目さんの小説が原作だったので誘惑に負け、
買ってしまって、読んでしまった。

で、おもしろい。
べたべた青春モノやけど、おもしろい。
文体とか手法とか、違うけれど森見さんのに似ている。
舞台が同じ京都という以上に、何か世界観が近い。
同じ大学生の話でも、伊坂さんとは似ても似つかない感じ。

いや、それにしてもおもしろくて一気に読んでしまった。
「ゲロンチョリー」は出てこなかったけど。
映画も観たくなってしまった。
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by kokepin | 2009-05-13 21:29 | 本のこと
夜は短し歩けよ乙女
あけましておめでとうございます。
大吉をひき、天皇杯をG大阪が制しと、これ以上ない幸先の良い年明け。

今年の目標は、健康と合格です。
もちろん、仕事をこなした上で。
本も、できる限り読みたいものです。

がんばります。


夜は短し歩けよ乙女

森見 登美彦

正月早々、良い小説に出会えた。去年読んだいくつかのおもしろい本を思い起こしても、この小説を超えるものに今年出会えるだろうか、というくらい。
是非、中島哲也監督で映画化してもらいたい。
なむなむ。

世界の終わりと夜明け前

浅野 いにお

ずっと、浅野「にいお」と思ってたのに、「いにお」と知って、なんだか頭の中が気持ち悪い。「東京」良い。

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by kokepin | 2009-01-07 00:44 | 本のこと
無限論の教室
無限論の教室
野矢 茂樹








大学の教養に「思想の世界」という講義があった。
各学期に何コマかあって、一番楽な、所謂「仏」の教授が担当だと
だいたい単位は何かを書き写すようなレポートのみでもらえるという実に意味のない講義やったわけやが。
楽ではないものの中に、この本のような講義が埋もれていたかも知れないと思うと、
今更ながらにもったいなく思う。

哲学は、わかるとおもしろいはずやけど、
何となくわかった気にさせてくれる読み易い本。

2008/12/18読了
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by kokepin | 2008-12-20 00:14 | 本のこと
半島を出よ
半島を出よ〈上〉
半島を出よ〈下〉

村上 龍





めーちゃくちゃおもろかった。
「五分後の世界」に並ぶおもしろさ。
ここ2週間の睡眠不足は、5割はこの小説のせい。

村上龍の小説は、いつも本当に内容が濃い。
ただ、この小説の読後感はこれまで読んだ他の村上龍作品をしのぐ充実感がある。

「昭和歌謡大全集」を読んでからのほうが楽しめたらしいことをあとがきを読んで知り、
少し後悔。


今年はじめて読む本はアタリがとても多い。
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by kokepin | 2008-11-23 03:01 | 本のこと
生物と無生物のあいだ
生物と無生物のあいだ
福岡 伸一








帯にひかれて買ったけど大当たり。
めちゃくちゃおもしろかった。

生物学は全く好きではなかったけど、こういうの読むと単に教わってた先生がしょぼかっただけというのが、よくわかる。
こういうことを教えてくれる先生がいてたなら、あるいは今やってるようなことはやってないかも知れないと思った。

2008/10/13読了
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by kokepin | 2008-10-23 02:30 | 本のこと
砂漠
砂漠
伊坂 幸太郎







面白みや華やかさはかなうものではないけれど、
仲間には恵まれていたと思える自分の大学生活も捨てたものではない。
「なんてことはまるでない。」

来月は「魔王」の文庫発売。
楽しみ。
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by kokepin | 2008-08-22 05:09 | 本のこと
マーケティングの餌食
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お手伝いの学生に、
「マーケティングの餌食ですね」
と言われた。
まさしく。

でも、ファンやと買うって、これ。

ただ。
実家にあったけどまあええか、と思って買ったのに、
帰ってくると、あった。
同じ本が2冊。
表紙につられて買ったみたいで(というか、実際そうやけど)かなり恥ずかしい。
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by kokepin | 2007-07-03 03:56 | 本のこと