オレンジカード
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これ、どうやろう。
確かに「レッドは厳しいけど、イエローは甘いなあ」というのはけっこうよくある(どっちのカードが出たにせよ)。
ので、主旨としては非常によくわかる。

でも一時退場時間の長さにもよるけど、問題多そう。

まず判断基準を明快にする必要があるから、
おそらくレッドは超悪質、オレンジは故意の後方からのチャージやアフタータックル、イエローは非紳士的行為(シミュレーション、遅延行為etc)、
みたいになるやろう。
そこはっきりしとかんと審判による差が大きくなりすぎるから。
とするとカードでいいから止める=一時退場になるので、非常に困る。
人が一時的にでも減るとゲームの流れに大きく影響してしまうから。
つまり、常に一枚イエローもらってる状況でプレーするのと同じになる。
確かに危ないとはいっても、カードもらって止めるのは失点を防ぐための有効な手段の一つなはずで、
それを規制してしまうことになるだろう、というのはどうだろうか。
上手いファウル、というのは確かにあるし、そういうプレーは豪快なゴールや華麗なドリブルとともにサッカーというスポーツに深みを与えているわけやから、
そこに規制かかるんはなー、と思う。
イエローじゃ甘いファウルがオレンジ導入で厳しくなるのはけっこうにしても、上手いイエローレベルのファウルの罪が重くなるのは頂けない。

あと、キーパーどうするか。
キーパーなんか一番「レッドは厳しいけど、イエローは甘いなあ」というのが多い気がする。
1点もの止めてるわけやからイエローじゃ甘いけど、レッドになるほど危険な止め方でもないやろう、というやつ(ま、行為自体がレッドということやけど)。
まあそれ以外の場面でもとにかくキーパーがオレンジもらったら、ゴールは誰が守る?ってことになる。
時間が経つとキーパーは復帰できるわけやから、フィールドプレーヤーをサブキーパーと代えると数分後キーパー2人、つまり一人はフィールドでプレーすることになる。
かと言ってキーパー帰ってくるまでフィールドプレーヤーがゴール守るのは心許ない。
ということで2人分の交代枠が必要になる。
通常キーパーアクシデント考えて残すことの多い交代枠最後の1つを2つ置いときたいな、ということになる。
自然、交代減ってしまいそう。

そして何より。
見難い。
赤とオレンジは非常に見分けにくい。
昔持ってたレッドカードはほぼオレンジやった。
競技場で、テレビで、見ていてわかりにくくなる、というは大問題と思う。

とまあ、いろいろある。
正直見てみたい気持ちもあるけど。
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by kokepin | 2009-02-25 00:42 | サッカーのこと
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